Invisalign
インビザラインとは
インビザライン・システムは、透明に近く、目立ちにくいマウスピース型の
矯正装置(アライナー)によって、歯を正しい位置へ緩やかに少しずつ移動します。
一人一人の治療計画に基づいて、精密にカスタムメイドされたマウスピースを
ご自宅で交換していくことにより、歯を徐々に動かします。
当院の矯正では、インビザライン(マウスピース矯正)だけでなく、ワイヤー矯正・床矯正もお選び頂けます。
Merit
インビザライン・システムのメリット
審美性
従来のワイヤー矯正とは一線を画す、マウスピース型の矯正装置です。
透明なマウスピースは非常に審美的で、見た目を気にすることなく着用していただけます。
実際、装着していることに気づかれるということはほとんどありません。
日常生活に対応しやすい
食事の際にはマウスピースを外して頂くので、基本的に食事制限はございません。
また、自由に取り外しが可能ですので、日常生活やビジネスなど、シーンに応じてご対応いただくことが可能です。
診察回数の少なさ
ワイヤー矯正の場合ですと、毎月の診察が必要になりますが、インビザラインの治療では、2~3か月に一度の診察となります。
また、診察内容もマウスピースがしっかり装着できているかの確認がメインですので、診療時間も他の矯正治療に比べて短い傾向があります。
治療期間中の注意点
- 1日20~22時間の装備の装着をお願いしております。
- 食事、歯みがき、フロス時は取り外し、アライナー本体も清潔に保つようお願いしております。
- 1~2週間ごとにアライナーの交換をお願いいたします。
Comparison
ワイヤー矯正との違い
マウスピース治療とワイヤー矯正は装置の形状の違いだけでなく、
様々な点において矯正方法が異なります。
見た目の違い、歯並びや口腔内の状況による治療の可否、生活する上での利便性など、
マウスピース矯正とワイヤー矯正ではそれぞれにメリット・デメリットがございます。
インビザライン
透明なのでマウスピースが目立たず、2週間ごとに新しいものに交換するので非常に清潔です。
ワイヤー矯正
装置の交換はありませんが、ワイヤーが外れる可能性があり、毎月の通院が必要となります。
マウスピース矯正とワイヤー矯正 比較表
インビザライン | ワイヤー治療 | |
---|---|---|
見た目(審美性) | 非常に審美的 | 表の装置は目立つ |
来院頻度 | 2~3ヶ月に一度 | 毎月 |
通院時の治療時間 | 20~30分程度 | 60分前後 |
ブラッシングのしやすさ | 非常にしやすい | 非常にしづらい |
むし歯・歯周病リスク | ほとんどない | ブラッシングによっては 高リスク |
応急対応の頻度 | ほとんどない | ワイヤーの伸びだし装置脱離など |
発音(しゃべりやすさ) | 発音障害が若干ある | 表側装置はほとんどない 裏側装置は発音障害がある |
コンプライアンス | しっかりと装着する必要あり (1日20~22時間の着用) | 着脱がないので関係なし (顎間ゴムは重要) |
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