院長の小室です6月28日(日)に有楽町の東京国際フォーラムで、日本顎咬合学会がありました。
本当は土曜と日曜の2日間行われましたが、土曜日しか通院できない当院の患者さんのことを考慮して、毎年そのような日程で参加させていただいております。
右の写真は帰りぎわに撮ったので、人はいませんが朝は多くの歯科関係者でごったがえしていました。
午前中は補綴学で有名な内藤正裕先生の講義を受けました。
内藤先生の講習会には以前も参加しましたが、とてもわかりやすく感動し、先生の著書で「考える補綴」という本を購入し勉強したことがあります。
次に松本勝利先生の上下の顎の運動に調和する咬み合わせの平面のつけ方を学び、とても参考になりました。
次に鈴木尚先生のとてもわかりやすい口腔周囲の解剖学を学び知識の整理ができました。
午前中はここまでで、午後はインプラント周囲炎を中心に聴講し、有意義な一日を過ごしました。